top of page

つぶやき
日々のちょっとした思いや気になった出来事を気軽に綴るカテゴリです。
特別なテーマや結論を求めるのではなく、そのとき心に浮かんだことを素直に形にしています。読みながら共感したり、考えのきっかけにしたり、肩の力を抜いて楽しんでいただける場です。


良本を読んだ読後感。映画『8番出口』
─ 正直、期待していませんでした 映画『8番出口』を観てきました。 正直に言うと、映画化を知ったときはあまり興味が湧きませんでした。もともと同名のゲームを遊んだことがあり、「あれが映画になっても……」という先入観があったからです。 ところが、あるラジオ番組で、同じように期待していなかった人が「観てよかった」と話していたのを聞き、近所の映画館へ行ってきました。 ─ 静かに決まる結末 観終わっての率直な感想は、「小説のような心地よい読後感」でした。 繰り返されるシーンやループの演出が、小説的な味わいを持ちつつ、単なる不気味さに終わらない“含み”を持っています。 ラストシーンは派手ではありませんが、全体を通して積み上げてきたテーマが静かに結実しており、深く残る余韻がありました。 ─ じわじわ来る ゲーム原作の映画というと、アクション重視やキャスティングに寄りがちですが、この作品は原作の設定をうまく活かしている印象でした。 場面の繰り返しと、その中で少しずつ浮かび上がってくる違和感や示唆。それらが重なり、まるで短編小説を読んだあとのような静かな感動があり

Satoru Miura
読了時間: 2分


夢をかなえるALICEさんに背中を押された話
最近ご縁があって知り合った、ボサノヴァシンガーのALICEさん。 ブラジルから日本にやってきて、Virgin Musicと契約。 夢だったブルーノート・プレイスのステージにも立たれたとのこと。 「これまでで一番多かった観客は?」と聞いたら、「2万5千人」との答えにびっくり! 今まさに“ブラジリアンドリーム”を叶えている真っ最中です。 とにかく明るくて、歌と音楽が心から好きなのが伝わってくる魅力的な女性。 長くレコード屋をやっていた自分としては、音楽の道を切りひらいていくことの難しさも少しは知っているからこそ、彼女のステップアップが本当に嬉しく感じられます。 竹内まりやさんのカバー曲も歌っていらっしゃいます。 “夢は見るもの”から“叶えるもの”へ──そんな現実を見せてくれてありがとう。 今、 経営者 としてスタートラインに立った私も頑張って夢を形にしていきます。 歌詞を見る From far away, you crossed the sea With a rhythm pure and free Carrying dreams that soft

Satoru Miura
読了時間: 2分


話題の映画「ワンバトル…」見てきました
今日は映画を見てきた話です。 「ワン・バトル・アフター・アナザー」 スピルバーグが3回見た、コッポラが賞賛した──という噂を聞いていたので、かなり心躍らせていたのですが個人的には期待とは少し違っていたかな、と思います。 ― ひと言でいうなら アメリカ人が映画化した「三億円事件」を見たとしたら、こんなピンとこない感じなんだろうなと。 ― 今のアメリカらしい 移民問題や白人至上主義といった、現在のアメリカ社会の課題、というかトランプ政権になってから市民の不満を映し出してはいるけれど、自分の生活とは少し遠く感じる部分もありました。Netflix の「モンスターズ メネンデス兄弟の物語」を見終わった時に近い感じでした。 ― 今回の学び それでも「文化や歴史の文脈が必須な物語」が、ネットを通じて瞬く間に世界中に届いてしまう現象は興味深いです。世界は近くなったけれど、依然としてそれぞれの文化の「壁」は簡単には取り払えないのかもしれません。 異文化に触れるというのはこういうことでもあるのかなというのが今回の収穫です。 次はAKIRAが大好きなので「トロン:アレ

Satoru Miura
読了時間: 2分


リファは誰のものに?
─ 身近な人への「ありがとう」を形に 今日は妹の誕生日です。 プレゼントにはリファのブラシを選びました。 持っていないことを祈りつつ──。 妹は、両親の世話でも本当に助けてくれています。 さらに義理のお母さんからも、親族以外に頼みにくいことも任されるほど信頼される人。 あらためて「よくできた人だなあ」と思います。 お互いに年齢を重ねましたが、やっぱり家族には元気でいてほしいですね。 きっと一番のプレゼントは「感謝の言葉」なのだと思います。 とはいえ、実際に一番喜ぶのは…彼女の娘二人かもしれません。 やっぱり母の新しいブラシは娘たちのものに? そんな光景が目に浮かびます。 ─ 三浦のひとことです 身近な人に支えられていることは、日常ではつい当たり前に感じてしまいがちです。 感謝を言葉や形にしていきたいですね。 記事はすべてInstagramにも掲載しています。フォローはお気軽に。 お困りごとや悩みごとなどあればお気軽にご相談ください。 まずは信頼関係を築くことが大切と考えています。

Satoru Miura
読了時間: 1分
bottom of page
