top of page


話題の映画「ワンバトル…」見てきました
今日は映画を見てきた話です。 「ワン・バトル・アフター・アナザー」 スピルバーグが3回見た、コッポラが賞賛した──という噂を聞いていたので、かなり心躍らせていたのですが個人的には期待とは少し違っていたかな、と思います。 ― ひと言でいうなら アメリカ人が映画化した「三億円事件」を見たとしたら、こんなピンとこない感じなんだろうなと。 ― 今のアメリカらしい 移民問題や白人至上主義といった、現在のアメリカ社会の課題、というかトランプ政権になってから市民の不満を映し出してはいるけれど、自分の生活とは少し遠く感じる部分もありました。Netflix の「モンスターズ メネンデス兄弟の物語」を見終わった時に近い感じでした。 ― 今回の学び それでも「文化や歴史の文脈が必須な物語」が、ネットを通じて瞬く間に世界中に届いてしまう現象は興味深いです。世界は近くなったけれど、依然としてそれぞれの文化の「壁」は簡単には取り払えないのかもしれません。 異文化に触れるというのはこういうことでもあるのかなというのが今回の収穫です。 次はAKIRAが大好きなので「トロン:アレ

Satoru Miura
読了時間: 2分
bottom of page
