ふるさと返礼品、全滅・・
- Satoru Miura

- 10月9日
- 読了時間: 3分
更新日:10月10日
ふるさと返礼品、全滅・・
ふるさと納税で届いた返礼品──ハンバーグや肉やカツオをたっぷり詰めていた冷凍庫が、先日まったく冷えなくなってしまいました。気づいたときには全部ぬるくなってぶにょぶにょ。ご褒美の時に食べることが多かったので、膝から崩れ落ちました。
─ その冷凍庫はアイリスオーヤマ製
宮城出身の父の影響もあり、なんとなく親しみを持って選ぶメーカーです。価格は常にお手頃で「ジェネリック家電」なんて誉め言葉で言われたりしますね。
─ 安物買いの・・
正直、「やっぱり安いのはダメだったか」とふと思ってしまいました。調べるとまだ購入から1年経っていないことがわかりました。そこでサービスセンターに連絡し、その対応に驚きました。
─ まさかの対応
保証期間内ということもありなんと!新品交換となり、搬入・入れ替え・設置までやってくれるそうです。「むしろ高い商品より安心できた」と感じたほどでした。安いか高いかより、「何かあったとき、どう動いてくれるか」の方がずっと大事。中小企業にとっても、“商品・サービスより対応”が信頼を生むカギになる場面は多いと思います。
─ トラブルのときこそ
企業の本質が問われる──そんなことを改めて考えさせられました。
そして今も私の足元には同じアイリスオーヤマ製のサーキュレーターが、けなげにそよそよと風を揺らしてくれています。
歌詞を見る
つめたい夢をつめこんだ あのフリーザーの奥で
ハンバーグもカツオも きらきら光ってた
ごほうびみたいな夜に そっと取り出しては
小さな幸せを かみしめてたんだ
でもある日 ぜんぶぬるくなって
ぶにょぶにょの世界に立ちすくんだ
だけど知ったよ 本当の強さは
こわれたあとに見えるやさしさ
アイリスのロゴを見て 父のふるさと浮かぶ
安いだけじゃないって 今ならわかるよ
電話の向こうで聞いた あたたかい声が
冷えた心まで とかしてくれた
そうだね モノじゃなくて
どう動くかで信頼は生まれる
小さな会社だって 同じなんだ
まごころが未来をつくる
新しいフリーザーが 今日また届いた
ぴかぴかの風の中で 笑ってる自分がいた
トラブルのあとに咲くのは 感謝の花
ふるさとみたいなぬくもりを もう一度感じてる
安物買いじゃなかったね
だいじなのは対応という名の愛
足元のサーキュレーターが
そよそよ 希望を運ぶ
こわれても なお光る
人の手がつなぐストーリー
ありがとうの風が吹く
ふるさとのような やさしさで
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