top of page

過半数に満たないという健康さ

  • 執筆者の写真: Satoru Miura
    Satoru Miura
  • 10月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月23日

─ 初の女性総理が誕生

10月21日、高市早苗総裁が選出され、初の女性総理が誕生し“ガラスの天井”がついに突き破られました。また、維新との新・連立政権が実現しました。しかし、過半数には届かず、複数政党の協調が必要な“独立政権ではない”体制となる見込みです。一見、不安定にも映りますが、組織論の視点からはある種、健全な形ともいえます。


─ ドラッカーが示した「対話」

ドラッカーはこう言っています。

「マネジメントの行う意思決定は全会一致によってなしうるものではない。 対立する意見が衝突し、異なる見解が対話し、いくつかの判断のなかから選択が行われて初めてなしうる。したがって意思決定における第一の原則は、意見の対立を見ないときには決定を行わないことである。」


多様な視点がぶつかり合う中でこそ、良質な判断が生まれる——私自身、今まで現場で見て感じて、実践してきました。


─ 自社に置き換えたら・・

御社の会議では、異なる意見が交わされていますか?「波風を立てない」ことを目的にしていないか、ぜひ一度ふり返ってみてください。対立を恐れない文化こそが、次の一歩を生むと信じています。これからの日本、明るくなると良いですね。



今回作った曲は、高市さんがX-JAPANのファンということなのでX調にしてみました。

過半数に満たないという健康さ(高市総理祝福ソング)Satoru Miura

歌詞を見る

ニュースが流れた朝の光

高市さんの笑顔が映る

ガラスの天井が割れた音

少し胸が熱くなる


過半数に満たなくてもいい

声が違えば 世界は広がる

意見がぶつかる そこに芽生える

新しい明日へのヒント


「全会一致じゃ意味がない」

ドラッカーの言葉が響く

対話が生む 本当の強さ

違いを恐れずにいこう


過半数に満たなくてもいい

正しさは ひとつじゃないから

衝突の先に見える光

それがきっと未来の形


会社の会議室でも同じさ

波風を避けては進めない

ぶつかり合う声の中から

新しい答えが生まれる


恐れずに手を伸ばして

君の意見を聞かせてほしい

異なる色が混ざり合えば

世界はもっと美しくなる


過半数に満たなくてもいい

それが本当の 健康な形

議論の中で生まれる希望

この国は きっと明るくなる


記事はすべてInstagramにも掲載していますフォローはお気軽に

お困りごとや悩みごとなどあればお気軽にご相談くださいまずは信頼関係を築くことから始めます

ree

 
 
 

コメント


心をこめて「仕組み」と「定着」でお応えします

inturbo_mtg_logo
bottom of page