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頭の体操、という習慣が会社を変えた話

  • 執筆者の写真: Satoru Miura
    Satoru Miura
  • 10月28日
  • 読了時間: 2分

─ 準備8割

出張2日目です。現場支援のスタートにあたって、事前準備をしっかり行いました。というのも、時間が限られている中で、少しでも早く再建の兆しをつかむためには、当日のゼロスタートを避けたかったからです。


─ ほぼ考えてこない現実

ご支援先や前職でよく見られたのが、「会議の議題が事前に共有されない」「共有されてもほぼ考えてこない」という状態でした。これでは、せっかくの場も“その場で考える”からのスタートになり、深い議論にたどり着けません。


そこで事前に議題や計画(アジェンダとも言います)を共有し、「各自で頭の体操をしてから集まってください」と伝えました。すると、議論の入り口が“ゼロ”ではなく“3”くらいから始まり、初動から本質に近い話ができるようになりました。


─ 変わった議論の質

こうした準備の工夫ひとつで、議論の深さは大きく変わります。


全体の時間が短くても、本質に迫ることは可能です。まずは「始まる前に各々が考える時間を設ける」ところから試してみてはいかがでしょうか。議論の質は“その場の才能”ではなく、“準備の習慣”で決まると思います。



頭の体操、という習慣が会社を変えた話(オリジナルソング)Satoru Miura

歌詞を見る

あの朝のミーティングルームで

ひとり 早く来て ノートをひらいた

まだ誰もいない静けさの中で

“今日をどう動かすか” 考えていた


その場で浮かぶ言葉もいいけど

ほんとは準備が 未来を決める

はじまるまえの あたまのたいそう

それが みんなを強くする


「考える時間がない」って言うけど

ほんの五分でも 光は見える

共有されたアジェンダの隅に

気づきが宿ることがある


その場で話す勇気もいいけど

ほんとは沈黙も 種を育てる

ゼロじゃなくて 三からはじめよう

本質はすぐそこにある


少しの違いが 流れを変えて

声の重なりが 風をつくる

「考えてきたよ」って 笑う顔に

未来の兆しが見えた


言葉の奥に 想いがある

静かな情熱が 会議をあたためる

準備するって 信じること

仲間を信じる その心


その場で浮かぶ言葉もいいけど

ほんとは準備が 未来を決める

はじまるまえの あたまのたいそう

それが 会社を変えていく


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