台所スポンジの替え時
- Satoru Miura

- 9月11日
- 読了時間: 2分
更新日:9月19日
─使い慣れた台所スポンジ、くたびれてる?
よく見たらボロボロになっていた。そんな経験、ありませんか? 物も仕事も、「替え時」や「見直し時」を決めておかないと、気づかないまま続けてしまうことがあります。 でも、その間に効率や心地よさは確実に落ちているんですよね。
─ フラグを決める
ゲームの世界でよく使われる「フラグ」という言葉。 スポーツで審判が旗を上げる様子からフラッグ、フラグと想像すると覚えやすいと思います。「ある条件が成立した」という基準値のようなものです。
たとえばスポンジなら──
・柔らかくなりすぎた
・亀裂が入っている
・毛羽立っている
・反ってきた
こうした状態を「交換フラグ」として決めておけば、迷わず取り替えることができます。
─ これは業務でも同じ
「複合機が一日に二度紙詰まりした」「オフィスの時計が2分ずれた」「デスクトップのアイコンなしの空きスペースが半分以下になった」など、何かしらの“変化のサイン”をフラグとして設定しておくことがポイントです。 そのフラグを下回ったら、道具を見直したり、手順を見直したりする。 こうすることで、効率が回復し、大きなトラブルになる前に対処できる場合もあります。
─ 三浦のひとことです
スポンジの話から始まりましたが、現場を見ていると「気づかないうちに劣化が進んでいるケース」は意外と多いです。定期点検も大事ですが、「これが起きたら一度点検しよう」という自分なりのフラグを決めておくと安心です。
まずは「うちの業務にフラグ、あるかな?」と振り返ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。貴社の状況に合わせたアプローチも一緒に考えられます。
スポンジの件は「何となくまだ使える気がしてたんだけど、老眼で亀裂に気づかなかっただけ」というだけですが…
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