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社長になって気づいたこと
─ 働くルールを作る時、実は“会社の文化”が見えてくる 会社を設立してすぐ、「昇給はいつ?」「賞与月は?」「勤務時間は?」といった項目を決める必要に迫られました。登記がゴールかと思っていたら、そこは単なるスタートだったのです。 ─ ふと、気づきました それぞれの制度を考える中で、「こんな会社にしたい」「こういう人と働きたい」と、未来のイメージが自然と浮かんできたのです。たとえば、無理なく昇給できる仕組みを整えようとすると、自然と「成果の出し方」や「評価のあり方」にも思いが及びます。これってもう、会社の文化をつくっているプロセスなのだと気づきました。 ─ 仲間のために 今はまだ一人ですが、これから迎える仲間が、初日から安心して働けるように。その思いが、制度づくりの一つひとつに宿っているように感じます。 ─ 文化作りへの一歩 文化は、最初の一歩から始まるのだと実感しました。その始まりが、制度設計だったのです。忙しさの中でも、このワクワク感は忘れずにいたいと思います。 歌詞を見る 会社つくって 夢の扉を開けた日 書類の山に 埋もれながらも笑ってた 「昇

Satoru Miura
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期限=信頼
「大事な提出物なのに大半の人が期限を守らないという事態が起こり、混乱が起きてしまいました」──とあるお客様からのご相談でした。 期限は単なる日付ではなく、信頼の証です。 守れない場合でも、きちんと交渉や相談ができていれば、まだ理解は得られやすいものです。 しかし、無断で遅れるとなると、相手の立場や状況を一切考慮しない行為となり、信頼を一気に失う要因になります。 ─ 約束は相互に守るもの 「会社は、給料の支払い期限を守らなかったことは一度もありませんよ」──これまでの勤め先や支援先でよくお伝えしている言葉です。 少々大げさに聞こえるかもしれませんが、企業と社員との関係も、約束を守り合うことで成り立っています。 ─ 今日からできるヒントです たとえ難しい状況でも、報告・連絡・相談によって信頼関係は保つことができます。 守れないときは正直に伝え、リスケジュールを提案する。 それだけで「信頼できる人」という印象は大きく変わります。 まずは、自社やご自身の“約束の守り方”を見直してみてはいかがでしょうか。 ─ 三浦のひとことです 約束を守る。...

Satoru Miura
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パソコンのメンテナンス(SSD交換)
仕事用のパソコンのメンテナンスをしました。 購入から5年経過。そろそろSSD(データを記憶するパーツ)に突然死のリスクが高まっていると思ったからです。 ― 今年だけで2台が突然のクラッシュ 実は前職で、今年に入って2台が突然クラッシュし起動せず。データの吸出しを頼まれてパーツを取り出し、直接アクセスを試みるも打つ手なしでした。一人の所有者(グループ会社の社長)はあきらめきれず専門業者にも依頼しましたが、やはりダメでした。 ― Amazonセールを活用 今回はそういったリスク軽減のため、Amazonセールを活用してSSDを入れ替え。単なるリフレッシュではなく、性能も5年分進化していますので、そこにも少し期待です。 自作パソコンなど分解は手慣れているとはいえ、最近は専用のデータコピーソフトがあるので簡単。作業も30〜40分ほどで完了。 ― 換えてみた感想 体感でもまずまず速くなった印象です。ベンチマークというスコア計測でも向上していました。次いででしたが大きかったのはファンの清掃。パソコンの冷却装置ですので、安心もさることながら、ファン音もかなり静か

Satoru Miura
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話題の映画「ワンバトル…」見てきました
今日は映画を見てきた話です。 「ワン・バトル・アフター・アナザー」 スピルバーグが3回見た、コッポラが賞賛した──という噂を聞いていたので、かなり心躍らせていたのですが個人的には期待とは少し違っていたかな、と思います。 ― ひと言でいうなら アメリカ人が映画化した「三億円事件」を見たとしたら、こんなピンとこない感じなんだろうなと。 ― 今のアメリカらしい 移民問題や白人至上主義といった、現在のアメリカ社会の課題、というかトランプ政権になってから市民の不満を映し出してはいるけれど、自分の生活とは少し遠く感じる部分もありました。Netflix の「モンスターズ メネンデス兄弟の物語」を見終わった時に近い感じでした。 ― 今回の学び それでも「文化や歴史の文脈が必須な物語」が、ネットを通じて瞬く間に世界中に届いてしまう現象は興味深いです。世界は近くなったけれど、依然としてそれぞれの文化の「壁」は簡単には取り払えないのかもしれません。 異文化に触れるというのはこういうことでもあるのかなというのが今回の収穫です。 次はAKIRAが大好きなので「トロン:アレ

Satoru Miura
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